細胞is fresh

決める、積み上げる

AIRJAM2018

余韻に浸る暇もなかったけど、AIRJAMよかったなー。

正直な事を言うと、復活した2011や、

行かなかった2012,2016よりも期待感はあまりなかった。

それはラインナップにサプライズがなかった事。

直近のエアジャムや去年のハイスタのツアーで対バンしている

バンドばかりだからだ。

 

それに深い時間に見たかったブラフマン、SiMが最初からだから、

スケジュールも組みやすいとは言えなかったし。

 

スタンド後方だとブラフマンの時には音はこもってて、

序盤は様子見ムード。

 

だけど会場のボルテージは高かった。

次のSiMはとてもいいライブをしてくれた。

Blah Blah Blahから始まり、

ハイスタのDEAR MY FRIENDもやったし、

Killlng Meと疾走感溢れるライブをやってくれた。

 

KOHHは今日の中で絶対的アウェイなのに堂々とライブしていて

その意思と所作にすごく勉強になった。

僕はKOHHのことを何も知らないし、ハマってるわけではないのだけど、

あの会場のいた人たちがKOHHのエアジャムの中で置かれている

背景や環境、そしてその立ち振る舞いに何かを得ていたら、

それは素晴らしいことだ。

 

ホルモンは今日のラインナップだと一番見てるアーティストだけど、

本当に毎度盛り上がる。

あんなに聞いているのに、飽きることがないのが素晴らしい。

 

バースデイはKOHHと並んで、いやそれ以上に今回のエアジャムの中でのサプライズ枠と言える。

ジャンルは違えど、とても盛り上がってて、そして最高に渋くてカッコよかったなー。

 

この辺りになるとだいぶ変性意識状態に入っていけていて、

いい感じになってきた。

 

そしてハイスタ。

本当にいつのライブもすぐに編成意識に入り込める。

そしてこの千葉マリン、TOSHI-LOWや細美も会場にダイブしての

花火ぶち上がりながらのMOSH UNDER THE RAINBOWは

ただただ胸熱。

 

やっぱ第一線で走り続けるって素晴らしいなーと、

そして歳を取っても輝き続ける勇気を湧き上がらせた。