2/25 自分の欲を自覚的に感じきる
休み明け。
とりあえずやるべきことをやった月曜日。
しかし空虚な気持ちが残った。
先週末は同じ幹部達は飲みに行ってた事が判明し、ぼくは置いてけぼりをくらった。
いや、その日は大学時代の友人との飲み会があり、早く出ていたのだから仕方ないのだけれど、寂しくなった。
ぼくは今だに特別な自分でありたい、依怙贔屓されたい、自己愛が強いようだ。
でもそんなことが起きた事を報告してくれた長い付き合いの同僚に救われた。
彼女は優しい。
途中、営業へ行く途中の電車で元同僚の美女と偶然の再会をした。
彼女は綺麗で調子が良さそうだった。
向こうから声をかけてくれて嬉しかった。
帰りにまた誘われたけど、自分で断ってしまった。
なんかぼくの安っぽいプライドなのか、損得勘定なのか、待つ場になるからか、特別待遇がないからか、ぼくは帰ってしまった。
しようがないから、銭湯へ行った。
サウナと水風呂を交互に行った。
いくつかのお風呂に入って、何も考えない状態が数秒だけど続くところもあり、何かが気になって長くは居られないところがあり、を繰り返した。
ぼくは結論がどうであれ、仲間に認められたい、一目置かれたい気持ちが強いようだ、もうちょっとぼくも自分から歩み寄らないといけないかもしれない。
そういう主体的、能動的にやっていったら、ぼくのモヤモヤはもっと晴れるかもしれない。
それでダメなら、街へ出て美女を探せばいい。
せっかく暖かくなったのだから、
それに周りを見渡すとまだ魅力的な方はいるから、もっと話をしてみたいと思えた。