異質な人との関わり方
ぼくが仕事をしてきてとても苦手なタイプがいる。
いや、最初はいいのだが、2年、3年、4年、5年と経つにつれて、
とても嫌になる時がある。
そのタイプはぼくの反対のタイプだ。エネルギーが有り余っていて、感情的で怒る、
ぼくは怒られるのが嫌いだ。
でもそれが取るに足らないことや解決策が明確だったり、ちゃんと対話できるのなら、
あまり気にならない。
対話ができない怒られ方、感情がこもっているものや、自分のストレスの発散に使われるものは、絶望的な気分になる。
あとは自己嫌悪に陥る時。
ぼくはそう行って自滅して、やるべきことがおろそかになったり、極化して考えて、もう終わらせたくなる。
いまだに明確な回答は見つかってないけれど、ちょっとずつ対策はできてきている。
- 距離を置く(相手は怒りを発散しなくてはいけないから近くのものが標的にされる)
- 自分の特性を踏まえる。努力云々ではなく、そういうものだからと諦める(自己嫌悪に陥るのは、学びにすれど反省はしないようにする)
- 笑いに変える(相手は怒りを発散し、気分を変えたいから、笑いに持っていくのがいい)
となる。でもまあ、反対のタイプにはとても学びが多い。
- 人を巻き込む力、ちょっとした気分転換やお昼、飲みにでも誘うあの感じは素晴らしい
- 目的、目標に向けて突き進むあの執着心
- 副次的なもの、外堀などは置いておき、実を取る中身重視
- 視野の広さ、先を行く情報収集、思考力、危機感