風が吹いている番組
青春高校の話。
強いものには風が吹くのか、ハプニングを取り込んで更に面白くなっている。
文春砲というハプニングも番組でアイドルに対して結構食い込んでくいじってるから、他とは違う番組となって新たな視聴者を呼び込むきっかけになったかもしれないし、
（スキャンダルはその後の対処の舵取りでどうにでも転ぶけど、いじられてお笑いに昇華するのが芸能世界らしくて王道の対応策だけど、最近はそんなことしないで普通のコンプライアンスの３番煎じになっているから、もし同じようなことしてたら結構悲惨になっていたかもしれない）
この番組はこれからどうなるかまだよく読めないところが面白い。
素人の参加者が危なっかしい対応から徐々に番組のルールを体感してその中で動いていく様はRPGにも似たゲーム性がある。
しかしよくよく考えてみると出演者のコ達はコミュニケーション能力が異常に高いな。期待されていることをよくわかっている。若いからかもあるだろうが、反射神経も異常に高い。
別所くんには頑張って欲しいが、実はわかってる/わかってない問題が露呈されつつあるなと思った。
何が言いたいかというと、トラブルを糧にして勢いをつけていく番組は化けるような気がしていて、それを呼び込んだのは佐久間さんとか番組作ってる制作者の強さというか情熱というか、好奇心というか。要は強いものはどんどん強くなるなと感じたということ。
