ブランクはマイナスではない
つまみ聞きしかしてなかったが、安田さんが、目標がない時間があってもいいのでは、余裕があるとき、ない時、どちらもあっていいのでは、それはそれで活きるのではという話は響いている。
僕もトレード隠遁生活をかなり続けていて、ブランクみたいのはあるのだろうかと思っていたけど、それは正直感じない。むしろ、以前はあたふたしてたものが、落ち着いて取り組めるようになったし、取るに足らないノイズや社内の些細なルードコミュニケーションなどスルーする力はより付いていると思う。
働く事による、毎日規則正しく比較的早く起きる事や、日によっては眠かったりしながらも行くことが、とても新鮮で、心身に良い影響を与えるとより実感しているところもある。
そう考えると、人生いろんな道に行ったり、休んだり、また動かしたりしてもいいと思う。大事なのは何か声をかけてくれる友人や仲間がいることだ。
僕はとりあえず人間関係を大事にしようと思うようにした。それは相手に従うのではなく、言うべきことは言うし、礼儀や思いやりを常に持ち続けて言動することだ。
そうすれば強烈なストレスは防げるような気がするし、何が起きても次につながるような気がしている。今更ながらそんなことがわかったのも、やっぱり余裕のあるベースがあるからだと思う。