ベンチャーの免疫
今のプロジェクトの会社で社員の人達は、
方針や組織がコロコロ変わるということに戸惑ってたり、
不満や不安を感じているのをよく聞くのだが、
僕にとってはそんなことは普通のことで、(いいか悪いかは別にして)
免疫がついてしまっているので、ほとんど気にならない。
まあ女性が多いというのがあるのだろう。
(逆にいうとそんなことが続いている、ループしているベンチャー、
中小企業ってのは成長が止まるわけで。そう考えると、そういう会社に
早く見切りをつけて、他に成長路線乗っているところに行けば、
もっと違う人生はあったかもしれんが、そんな妄想は1円にもならないので
しないし、興味もない。)
だからそれだけで今はとても得をしている気がする。
経営者が天才だとその陽の影には大きな陰があるし、
だからそれを支える、補完する幹部、マネージャークラス、営業に
影響は出る。
環境変化のスピードが早ければ当然そこにポジションしている会社も
早くなる。
まあそう考えると、幹部、マネージャークラスの強化、
具体的には専門性をベースに、上下、縦横の連携、チームや
プロジェクトのマネジメント力(=プランニング、アサインメント、
モニタリング、リバイス)が必要になって来るだろう。
かくいう僕は今は職種に見合う仕事よりもそれに連なる事務作業、労務処理、大プロジェクトの対応
しかしていない事をここに告白しよう。
追伸:
人の好き嫌いにこだわらなくなったのも大きい。
好き嫌いよりも適不適、もちろん両方あれば尚良い。
ご機嫌で過ごすためには、相手の不機嫌はスルーして、
別のものにフォーカスするのだ。