自分の狭い考えに縛られていた

昨夜は意図せず眠れなかった。

クロ現のアラフォーの貧困特集をたまたま聞こえたからだ。

弱っている時にああいうのが流れてくると、

やはり仕事しといたほうがいいのかと傾いてくる。

それでやるなら何する・・と考えたり検索してみると

一気に胸と頭が重くなる。

またサラリーマンやるのかーという重し、

これまでの経緯を説明しなくてはいけない重し、

自分の経験や強み、興味を生かす仕事とすると

それ一本でやらざるを得ないという考えがあり、

トレード中心の副業的な位置付けの仕事だといいけど、

そうしてしまうことで（もうなくなっているかもしれない）キャリアに本当に戻れなくなる

というリスク、

フリーランスをして土台から作る気力は今は沸かない・・・等になると、

悪のループに陥った。

結果、朝は予定より遅く起きたが、体が重い、重い。

相場も想定どおり地合いが悪い。

家の中にいても仕方がないので、スタバへ行って、

旬の本をいくつか手に取る。

筋トレの本とか、すぐやる習慣とか、ひろゆきの仕事の本とか、ミニマリストの本とか。

読んでみると、結構自分の考えに縛られていたというか、

ある特定の考えに囚われていたと気づく。

僕の場合、やるなら完璧主義に、だから両方はできないとか。

あと根底に失敗を恐れているような気がした。

とりあえずやってみて良ければ続けてみて・・という考えもいいかもと思った。

そう考えると専業でやることにこだわる必要がなくなってきた。

一応の保険を考えると個人事業で関われるほうが、レジュメはまだスマートになるからいいけど。

何個か宛に当たってみて、ダメなら会社員になる（なれるなら）というのもありかも知れん。

企業側の立場に立って考えると、別の雇用形態にこだわる必要もないかも知れない。

とにかくストレスを減らして、トレードの成果を最大限になるように

柔軟に考える姿勢ができて、今日はスタバに行ってよかった。

僕は考えが偏りがちで狭いところ、制限する方に行きがちだから、

行き止まったら、本を読んだほうがいい。