ビジネスパートナーとの再会
昔のビジネスパートナーと1年数ヶ月振りに会った。
会った感触としては、会わなければよかったとは思わないけど、いい感触はしなかった。
まず相変わらずの予定時間の遅刻、それに対してSNS上ではお詫びがきたが、電話や会ってから何も無し。こういうのが嫌だったって思い出した。
それから会ってから僕はいらない情報を彼に与えてしまった。
1年2ヶ月のブランクがあったことや、今に至った経緯、経営チームの関係性とか、共通の知人のクライアントとか。。
僕は無防備だった。
ある意味で相手がその情報をインプットした時にどう出るかを考えてなくて、
甘えていた。
それでいてこちらからもお願いを打診すると案の定、交換条件的なこと(実働やらビジネスやら)を持ちかけられた。
結局彼との関係では差し出せるものや、より頭の良いことをしなくては搾取させられるように感じざるを得ない。
勿論それを呑んで関わることもできるけど、僕はそれ以上に関係性が快適ではない。
今回学んだのは、
- 必要以上の情報は出さない、
- 情報を出したら相手がどう動くかどういうリスクがあるか考える、
だ。今後の糧にする。
それから、僕が甘い果実があるだろうと居心地が悪いから関係を遠ざけるというのはこれまでの苦い経験の積み重ねで得た知恵だ。
これはこれで少しの前進だろう。
あとは、今の環境を客観的に見てみると、今のままではまずいなという危機感の醸成ができたことか。
ただこれも危機感ばかり醸成して自滅してしまうケースもこれまであったので、
成るように成る、快適を担保しながら足るを知るで行きたい。
振り回す力のある人と距離を置くことは大事なのだ。